猫の食にまつわるウワサ、それってウソ?ホント?

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世の中は情報に溢れ、大体のことは検索すれば情報が得られる便利な時代です。

しかし、中には「本当かしら?」と思うものも混じっています。

動物病院の医師が監修した記事や情報をもとに、食にまつわる猫のウワサを検証してみたいと思います。

ウワサ1「イカやタコを食べると腰を抜かす」 

☞ 一部ホント

昔からよく言われているウワサですが、一部はホントです。調理法によって差があるので別個にみていきます。

【生食の場合】

イカやタコ、貝類には、ビタミンB1を分解するチアミーゼという酵素が含まれています。猫が少量でも口にすると、体内のビタミンB1が分解されて中毒症状を起こし、神経系に異常をきたすので危険です。

腰が抜けたように見えるのは、足腰の神経がおかされて歩行が困難になってしまった状態です。

【加熱した場合】

生では危険なイカやタコですが、加熱するとチアミーゼの働きはなくなるので、よく加熱したものならば少量食べても中毒症状を起こすことはありません。

【干物の場合】

中毒症状は起こしませんが、イカやタコの乾物は胃の中で水分を吸って膨らみ、内臓を圧迫したり消化器にダメージを与えたりするので、与えない方が無難です。

【猫用フードに混ざっている場合】

フードによってはイカやタコの成分が含まれている場合がありますが、成分を調整したり加熱処理等が行われているので大丈夫です。

ウワサ2「猫はチョコレートを食べると危険」  ホント

猫がチョコレートを食べると、原料のカカオに含まれている成分が赤血球を破壊し、血尿や血便、下痢、けいれん発作を起こすことがあります。少量でも中毒になることがあるので、カカオが原料の食べ物は避けてください。

ウワサ3「煮干しは体にいい」 ☞ ウソ

香りや味で煮干しを好む猫は多いですが、ミネラル分や塩分が多く含まれているので腎臓に負担がかかります。

とくに、腎臓や尿石症などの持病のある猫には絶対あたえないで。

ウワサ4「ウェットフードよりドライフードの方が体にいい」☞ 一部ホント

ドライフードは歯石が付きにくく、歯周病になりにくいメリットがあります。しかし、あまり水を飲まない猫には水分も補えるウェットフードの方が適している場合もあります。

愛猫のタイプによって使い分けることをおススメします。

ウワサ5「アワビを食べると耳が落ちてしまう」☞ ホント

猫がアワビを食べると、かぶれたように耳が赤くはれ、放っておくと皮膚炎を起こして黒く変色し、重症化すれば欠け落ちてしまう事態になることもあります。

これは、アワビの胆の中に、日光に当たると毒性をもつ成分が含まれているからです。

猫の耳は毛が少なく、じかに日光をあびてしまうために、この反応が起こりやすいと指摘されています。

ウワサ6「ネギや玉ネギを食べると貧血になる」☞ ホント

ネギ類には、猫の赤血球中のヘモグロビンを酸化させてしまう成分が含まれています。食べると赤血球を溶かして重度の貧血症状や血尿を引き起こします。

猫にとって有毒なネギの成分は、加熱してもなくならないので、ネギの入った鍋の具やスープも絶対与えないように気を付けてください。

ウワサ7「青魚はたくさん与えて大丈夫」☞ ウソ

青魚に含まれる不飽和脂肪酸は、脂肪の参加を抑えるビタミンEを阻害する働きをもっています。猫が多量に摂取すると、脂肪が酸化して黄色志望症という病気にかかるリスクがあります。

猫用に作られたフードであれば、成分を調整してあるので大丈夫ですが、人の食べる青魚は食べさせないほうが無難です。

ウワサ8「猫はキウイフルーツを食べると酔っぱらう」

☞ ホント(個体差があります)

キウイは、マタタビと同じサルナシ科に属しています。そのため、食べるとマタタビを嗅いだときと同じような陶酔状態になる猫もいます。

個体差はありますが、特に熟したキウイの皮に反応しやすいといわれています。

ウワサ9「かつおぶし入りの猫まんまは体に悪い」

☞ ホント

本来肉食動物の猫にとって、大切なエネルギー源は肉や魚の動物性たんぱく質です。コメが主体の猫まんまでは、猫にとって栄養不足。

また、かうおぶしは、ミネラルや塩分の摂りすぎにつながるので、控えめに。

その他避けてほしい食材、飲み物

●アルコール飲料 ☞ 肝臓に負担をかけ、死に至る危険も!

●魚や鶏の骨 ☞ 消化器官を傷つける恐れがあります。

●ミネラル分が豊富な食材 ☞ 尿石症や腎臓病につながりやすい。

(しらす、のり、わかめ、かつおぶし、にぼし、人用の牛乳・乳製品)

まとめ
●猫は体内の酵素の種類が少なく、人ならば分解できる成分がうまく処理できないことがあります。

●人には無害な食べ物も中毒症状を引き起こすことがあるので、人の食べ物を与えない方が健康に過ごせます。

食べ物は、毎日口にするものだから、ウワサに惑わされず正しい知識をもって猫の食事を選んでください。





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