夏に多い猫のアクシデント

夏は、窓を開けたり網戸にしたり家の中が開放的になります。

また、お盆休みなどで人の出入りが多くなる、車で猫も外出するなど普

段とは違う雰囲気やペースにもなりがちです。

静かな環境を好み、「いつもと同じ」が落ち着く猫にとっては、ちょっ

とドキドキする季節なのかもしれません。

そんな夏に多くなるアクシデントについて対策を含めて考えてみたいと思います。

【脱走】

この時期多くなるのが、室内飼いの猫の脱走です。

いつもは締まっている窓が開いていたり、網戸が少しずれていたり、玄関の出入りが増えたりといったちょっとしたスキに、好奇心から家を抜け出してしまう猫。

急な来客に驚いて玄関をすり抜けたり、車での外出時に緊張や不安から見知らぬ場所で脱走してしまう猫も意外と多いのだそうです。

室内で飼われている猫にとって、ほんのご近所でも大冒険。

少し楽しんで戻ってきてくれればいいのですが

交通事故に遭ったり、外猫とのけんかで怪我をしたり、病気や寄生虫に感染してしまったりという二次被害が心配です。

慌てて大きな声を出しながら追えば、かえって逃げる、隠れるといった行動につながりやすいので、優しく声をかけながら好きなおもちゃやフードの袋を開け閉めする音などで誘導してあげると見つけやすいと思います。

早く見つけやすくするために首輪をつけておく、マイクロチップなどを装着しておくなどもひとつの方法です。

対策として・・・

●窓の開放や網戸、玄関の開け閉めの際には、猫の様子や居場所を確認する。

●外出に不慣れなら車の中でもキャリーケースやネットを活用する。

【ノミ・ダニ感染】

室内で飼いで外猫と接触していないのに、ノミやダニに感染することも夏場には増えます。

動物病院やトリミングの際にノミやダニを拾ってきてしまう。

飼い主さんの服に野外のノミの卵をが付着したまま帰宅し、繁殖してしまうといった例が多いのだそうです。

かゆそうにしていたらよく観察を。

長毛種の猫は、外からは発見しにくいので、毛をかき分けて見てあげてください。ブラッシングの際に発見することも多いです。

また、ノミやダニそのものが見つからなくても、黒く細かいつぶつぶがあったら、それはノミの糞の可能性が高いと思います。

市販の薬が合わない猫もいるので、初めは病院で処方していただいた方がよいと思います。

ノミやダニはかゆさだけでなくとてもストレスとなって体調不良を招いたり、皮膚炎の原因にもなるので、完全室内飼の猫でも、予防対策をしておく方が安心です。

【花火や雷でのパニック】

夏の風物詩の花火大会や夕立の雷も、猫にとっては大きな恐怖体験です。

猫は、静かで優しい空間、いつもと同じ場所や雰囲気を好む動物です。

また、とても聴覚がすぐれどちらかというと音に過敏な猫が多いです。

だから、花火の音、雷の音は概して苦手で、じっと固まってしまったり狭いところに隠れようとしたり、中にはパニックを起こしてしまう猫もいます。

個体差もありますが、尻尾を下げて体を低くしたり、耳を横に寝せておびえたりする様子を見せるようであれば、その時間帯だけでもケージの中に入れて見守ってあげるとよいと思います。

ケージがなければ、部屋のカーテンを閉めて暗くし、静かに落ち着ける場所を確保してあげてください。

一度恐怖を感じると、次にはもっと怖がることが多いです。

なるべく、嫌な体験をさせないよう工夫してあげてください。

【落下事故】

脱走の項目でも触れましたが、夏は窓の開放や網戸の利用が増えます。

いつもは出ないベランダなどから落下する事故も夏に増えるアクシデントです。

窓を閉め忘れない。

網戸はロックなどで落下やズレの防止をする。などの対策の他

被害を大きくしないためにも普段から運動量を確保して筋肉が衰えないよう、太らせないような生活を心掛けてください。

ペットも大切な家族。愛猫が安全に穏やかに夏を過ごせるようにと願っています。

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