W杯、もうひとつの闘い

W杯の熱戦が続いています。

日本代表も開幕前の予想を大きく上回り、すばらしい戦いで私たちを魅了してくれました。
ベスト8、さらには優勝という夢は次回大会に引き継ぎ、胸を張って帰国してほしいと思います。

そんな中で、もうひとつの日本代表もがぜん脚光を浴びているのをご存知でしょうか?

神戸生まれのスポーツメーカー「アシックス」。

欧米企業の強いサッカーシューズ市場ですが
広田康人社長は「今回のW杯を機に、反転攻勢に打って出たい。」と共同通信のインタビューに答えました。

今回のW杯では、日本代表の大迫勇也選手と乾貴士選手がアシックスのシューズを履き、いずれも得点を決めるなどの大活躍を見せました。
両選手の活躍でその足元にも視線が集まり、世界の市場に風穴をあけたいとの考えなのです。

国内では、一般向けに発売している大迫モデル、乾モデルのシューズが大きな反響を呼んで販売も好調ですが
世界的にはまだまだその人気が浸透しておらず、世界大手のナイキやアディダスなどに大きく差をつけられているのが現状。

今回のロシア大会でも、アシックスの靴で出場したのは日本の2選手にとどまっています。

広田社長は、「世界的大手の牙城にはなかなか入り込めない。」と認めたうえで
「日本の技術をもって世界市場に攻め上がる。」と述べ、まずはサッカー熱が高く市場規模も大きい中国をターゲットにシェアを拡大しながら、次回のW杯では海外の選手にもアシックスを履いてプレーしてもらうことを思い描いているようです。

ドラマ「陸王」を彷彿とさせるようなもう一つの戦い。
今後のサッカー界の足元にも注目してみたいと思いました。

がんばれ、日本!!

Network-wide options by YD - Freelance Wordpress Developer