アライグマ出没!!

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昨晩のこと。

庭で大きな物音がしました。

いつものように食事をもらおうとやってきた地域猫ハァちゃんも、ただならぬ警戒の声をあげています。

えっ、何?
庭に目をやると、ハァちゃんが太ったアライグマとにらみ合い。

獰猛に牙をむき、今にも飛びかかろうとするアライグマ。
その姿に、「ラスカル」の可愛いイメージはありません。

かなわないと感じたのかハァちゃんは逃げ出し、アライグマは窓に向かって突進してきます。

あまりに急でブレてしまいましたが、その時のリアルな写真がこれです。


窓に突進する様子と、私の大声で逃げる姿。

驚きとともに、ちょっと恐怖を感じました。

【 アライグマのイメージ 】
愛嬌のある顔立ちと食べ物を洗う仕草がキュートで、人気のあるアライグマ。

今まで、私の中でアライグマは、癒し系で、見ると顔がほころぶような可愛いらしいイメージでした。
アライグマと少年との交流を描いたアニメ「あらいぐま、ラスカル」の影響もあり、一時はペットとしてもかなりの頭数が飼われていたんじゃないかと思います。

だけど、昨夜のアライグマは、まさに「野生」そのもの。
野生化したアライグマが増えているという話は聞いたことがありましたが、実際に目の当たりにするとなかなかの迫力です。

【 アライグマはペットになるの? 】
調べてみると、平成16年にアライグマは「特定外来生物」の指定を受け、現在では個人でペットとして飼うことも、保護して飼育することも、購入することもできないそうです。

「特定外来生物」何だか悲しい響きですが、アライグマは生態系に悪い影響を及ぼしたり、人に危害を加えたり、農林・水産業にも被害をもたらす動物とされているんです。

かつてはペットショップでも、一頭あたり5万円程度で販売されていました。
雑食性なので、果物や野菜、ドッグフードなどの餌で飼育可能。
犬と同じように首輪やリードを使って散歩する姿を、映像でも見た記憶があります。

ですが、もともとは野生動物。
ペット用に人と暮らしやすい性質へと変えられてきたこともなく、見た目とは違う獰猛な一面があったり、人になかなか気を許をしてくれなかったり・・・。
実は、しつけることが難しい動物なんだそうです。

で、「手に負えなくて飼いきれなくなった。」「可愛くなかった。」と手放す人、捨ててしまう人が続出。野良のアライグマが増えてしまったそうです。

【 アライグマは危険なの? 】

アライグマには、これといった天敵がいません。繁殖力も旺盛で増え続け、いろいろな被害をもたらすようになってしまいました。

果樹園や畑の作物を食い荒らしたり、空き家や時に民家の軒下、天井裏などに住みついて、ペットの餌や金魚、鯉などを捕食したり、ごみを漁るなどの被害がある他、寄生虫や狂犬病を保有していて人やペットの感染源となる危険性もあるそうです。

何でも食べる雑食性なので、希少な小動物や卵を食べて数を減らしてしまったり、タヌキやアナグマなどの生活を脅かしたりと被害が拡大する一方なので、自治体によっては捕獲して駆除しているところもあるとか。

可愛いから、流行だからと安易に飼って、都合が悪くなると捨ててしまう。
もともとは人間の身勝手さが生んだ危険、被害なんだと分かります。

そういえば、あの「ラスカル」も、少年との出会いから別れまでの1年間の物語。
ほのぼのとしたエピソードの陰に、実は人と野生動物との共生の難しさを描いていました。

人と動物との関係、一度迎えた命との向き合い方を、改めて考えさせられます。

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